妖怪蟲怪異系アニメと青春、絆の深さ

現実ではオカルトや擬似科学といった非論理的なものに嫌悪感が有ったが、皮肉なことに大好きなアニメ作品には決まって共通して登場していた。(笑)

特にお勧めなのは次の5つだ!
(化物語 偽物語 憑物語 セカンドシーズン)
妖狐×僕SS
 
怪異、妖怪、蟲、お岩様、あやかし、蟲、ふうせんかずら、こっくりさん、テーブルターニングなど様々な名称を持つ心霊、オカルト現象をまとめて妖怪と呼ぶことにする。
妖怪という他人や親には相談できない状況を自分達で解決しなければならない。上手くいかないと、時に本心をぶつけ合って喧嘩までする。妖怪を乗り越え、本当の彼/彼女を見つけあった彼らの友情を裂けるものはもはや無い。
中でも物語シリーズは、特異な絵の使い方や強烈過ぎる高校生たちが面白い。夏色キセキは羨ましくなるほどの青春ものだ。妖狐×僕SSは性癖がマニアックな大人が面白い。ノラガミは二期aragotoの祝賀会が開かれるほど大人気作だ。(朗読会最高だった。神主によるヒット祈願は要らなかった。aragotoは新事、荒事の意味だ。)
物語シリーズ夏色キセキは男性向け、ココロコネクトは両性向け、妖狐×僕SS、ノラガミは女性向けだと感じた。しかしいずれも、男性の僕も十分に楽しめた。
 
ちなみに以下の通り、非常に優れた能力を持つ声優たちが主演を演じているため作品の評価が妙に高くなるのも納得できる。
物語シリーズ、妖狐×僕SS